Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)アメックス・プレミアムカードで無料宿泊とプラチナエリート会員に!ただしデメリットも?!

クレジットカード

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)アメックス・プレミアム・カードをご存知でしょうか。条件達成次第で、毎年無料宿泊のプレゼントがあり、マリオットホテルのプラチナ会員資格をGETすることができます。

年会費は49,500円(税込)です。家族カードは1枚目無料で作成できます。

特典内容と達成条件

達成条件

無料宿泊の達成条件については下記の通りです。

1.1年間で150万円以上のカード利用

2.翌年度以降もカードの継続利用

以上の条件を満たすことで、無料宿泊特典1泊1室分(交換レート50,000ポイントまで)がプレゼントされます。

さらに保有ポイント(最大15,000ポイント)と無料宿泊特典を合算すれことで、交換レート65,000ポイントまでの無料宿泊に交換することも可能になります。

またMarriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格を取得できる条件は下記です。

1.年間利用額400万円以上

Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格の特典は下記の通りです。


・無料の朝食を含むウェルカムギフト

・ラウンジへのアクセス

・一部スイートを含む客室のアップグレード

・午後4時までの、レイトチェックアウト

・ご滞在時、50%のボーナスポイント

宿泊以外のポイントの利用方法

マリオットポイントにつきましては、プレミアカードの日常支払いで100円=3ポイント貯まります。

気になるマイルへの交換レートですが、ANAに関しましては移行手数料無料マイル移行上限なし(年間)で、3ポイント=1マイルに交換可能です。

1日あたりの移行可能ポイントは3,000〜240,000ポイントで、一度に60,000ポイント以上の交換を行った場合、60,000ポイントごとに5,000マイルが積算されます。

つまり60,000ポイント=25,000マイルに交換ができます。つまりマイル還元率は1.25%となりますので、非常に効率的なマイル交換ができます。

ポイントのホテル利用をあまり考えていない方はマイルへの交換がおすすめです。

マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカードのデメリット

以上より、とても魅力的なカードですが、いくつかデメリットを挙げてみたいと思います。

1.宿泊必要ポイントが変動性であり、特典の50,000ポイント(保有ポイントを加えて最大65,000ポイント)で宿泊できる施設に制限がある

2.プラチナカードの利用でプラチナエリート資格を得ることを目論んでいる人が多いと考えらるため、プラチナ会員が多くなれば部屋のアップグレードがされにくくなる

宿泊したい施設が必要ポイントの高いカテゴリーに分類されている場合は、そもそも無料宿泊ができません。さらに宿泊必要ポイントは変動性であるため、日程をずらしたオフピークにしか利用できない可能性もあります。

お部屋のアップグレードもプラチナエリートだからと言って確実にあるとは限りませんので、わざわざ無料宿泊特典を使うためにオフピークに日程をずらし、アップグレードを狙って部屋を予約したとしても、期待した結果にならない可能性があります。

無理せず条件達成できる方にはオススメ

以上より、無料宿泊やプラチナエリート会員資格を、いわゆる修行までして手に入れるのではなく、日常使いで無理せず条件達成できる方にオススメのカードかと思います。

またマリオット系ホテルによく宿泊する人にとっては必携のカードかと思いますので、ご検討してみてはいかがでしょうか。

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